恥ずかしいPCR検査

同居している長男のコロナ感染を受けて、次男とPCR検査受けてきました

 すでに長蛇の列

市営の無料検査会場に行きました。

9時開場なので、念のため8時20分に到着しました。

危惧したとおり、すでに長蛇の列。会場前には200人ほどが並んでいました

9時前にはブルーのジャケットの係員の人が来て、簡単な質問の後10㌢四方の小さな紙を渡し始めました。

混雑回避のため、並んでいる人に時間を指定した紙を配布していました。

僕と次男は「13:00~13:15」。いったん家に帰って、出直します。

再度会場へ 

13時に再度会場に行くと、列は5、6人と少数です。

係員が来て、携帯でQRコードを読み取り、氏名、住所、電話番号、現在の状況などを専用サイトに入力するよう促されます。

50過ぎで自慢じゃないけどIT音痴の僕は、途中から次男にやってもらいました。

高齢者で慣れていない人にとっては一仕事だと思いました。

受付を済ませると、長さ7、8㌢の小さな試験管のようなキッドを渡されます。

これに指定の線までストローを使って唾液を入れるのです。

濁った唾液

58年生きてきて、唾液を要求されたのは初めてです。

これが意外に量が多く、頑張ってもなかなかたまらない。

あと、困ったのが、僕がヘビースモーカーのせいなのか、唾液が黄色く濁ってしまうのです。

先に終えた次男が僕のところにきて、

「何これ、おとうさんの汚すぎ」。

と大爆笑しました。確かに次男のは白く透明で、違いは明らかでした。

無事提出

なんとか指定の量までためて、窓口に提出しました。

窓口にいたのは20代の女性です。

「こんな汚い唾液はだめです、やり直し!」

と言われたらどうしよう、とドキドキしましたが、あっさり受理されました。

結果は2日後。携帯で回答が来ます。

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あべちゃん

某大手新聞で記者生活35年のおじさんです。酒と煙草と女性をこよなく愛しています。山口県下関市出身、バツイチ子供3人。大学は早稲田です。 よろしくお願いします。

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